2014年12月31日

2014年

 2014年も残りわずかとなりました。皆さんにとってはどんな年でしたでしょうか?

 今年はSTAP細胞やゴーストライター問題、地方議員の政務調査費問題等、色々な会見が悪い意味で話題となった年だったと思いますが、経済面で言えば、少なくとも株価は上昇し、円安の影響もあって、多くの日本企業の業績が回復した年でした。ただ、その恩恵は一部の人しか受けておらず、「格差はより一層広がった」との意見が多くあると思います。

 株価上昇のインパクトは徐々に経済全体効いてくるものとは思いますが、一方で、確かに最近の世の中は一部の人が更に儲かる仕組みになってきている気がします。今年は「資本主義の限界」を指摘する書籍が多数発売されましたが、資金が国境を容易に越えて移動する世界となりましたので、各国の財政・金融政策の影響は限定的となり、資金のコントロールが難しくなっていると感じます。つまり経済のブレーキ役が適正に働いておらず、資金の移動が自由かつスピーディになってきているので、リスクが増している気がします。過去には日本のバブル崩壊やリーマンショック等でガス抜きはされてきましたが、ここ最近の米国を含めた株価上昇や、問題が囁かれている中国バブルの存在等を考えると、世界は果たしてどこまで行くのだろう(大きな反動は来ないのか?)かと少し心配になります。

 今年の個人的な話については、3月末に取引先での3年間の出向生活が終わり、4月に古巣企業に戻りました。3年経つと社内の人間も一部変わっており、若干戸惑いましたが、まあそれなりに慣れ(当たり前ですが)、ボチボチやっています。
 読書については目標の100冊に何とか到達し、色々な刺激や知識を得られたと思います。今年は特に中島義道氏の「私の嫌いな10の言葉」を読んだことで哲学に少し興味を持ち、ニーチェやカント等、哲学関連の本をいくつか読みました。今のところの感想としては、@普段から物事を良く考え、個々の事象の背景にあるものを考える癖をつける。A自分がどういうキャラクターで、何をどうしたいかを整理する。(全ては自分次第。自分をしっかり持ち、他には良い意味で必要以上に期待をしない)という2点が大切と思っています。文字にすると実に平凡でシンプルですが、、、

 という訳で、来年も色々なものや人に触れ、刺激のある日々を過ごせればと思います。
posted by TK at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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