2009年07月12日

都議選

 日本へ帰国し、約2週間が経ち、すっかり日本の生活に戻りました。
 そして、今日は都議選があったわけですが、さすがに衆議院選挙を目前に控え、注目度も高く、投票率は前回を上回ったようですね。と言ってもまだまだ低いですが。
 そして民主党の大躍進と。
 で、それに水を差したいわけではないのですが、そもそもの話、地方自治が叫ばれている昨今において、国政の影響をかなり受ける地方選挙というものには若干の違和感を覚えてしまいますね。政党が同じであれば政策が実現しやすいというメリットはあるのでしょうが、逆にそれが国と地方の緊張感を消失させ、癒着の原因となったり、また、政党重視となると、議員がそちらばかりを見て、地域住民との距離が広がるのではと感じるからです。国政選挙を通じて国自体の方向性を選択しているのは国民のため、矛盾はしていないとも取れますが、やはりある一定の緊張感はあって良いのではと感じます。言葉は悪いですが、地方議員が全国規模の政党にとっての国政選挙のための集票マシーンとなり得るということを考えると、各政党にとって見直しのモチベーションは湧かないとは思いますが。
 それと、いつも感じることですが、今回も各候補者の主張が見えづらい選挙であったと思います。これだけの情報で人を選ぶというのは大変困難です。これを改善できるのはやはりインターネットだと思いますが、ネット選挙の解禁が遅々として進んでいません、、、公職選挙法の影響で、候補者が選挙期間中の自身のサイトやブログの更新を停止している状況だからです。ネット解禁に反対の人の意見として、「技術の進歩や利用者の顔が見えないため取締りが難しい」、とか、「ネット利用者とそうでない人に不公平が生じる」というものが挙げられると思いますが、国民が限られた情報の中で選択を迫られる不利益の方が大きいのではと感じてしまいます。
 ちなみに全国の政治家の情報を調べたいと思ったら、ザ・選挙(http://www.senkyo.janjan.jp/index.html)が便利です。これはJANJAN(Japan Alternative News for Justice and New Cultures)というインターネット新聞を発行しているその名も「日本インターネット新聞社」が運営しているサイトで、著名な大学教授やNPO法人の代表者等がアドバイザーとなっています。情報にはまだ限りがありますが、これだけ網羅的にカバーできているサイトは他に無いと思います。多分。
 それと、知り合いからの紹介ですが、最近こんなサイト(http://www.pacte.jp/index.php)もオープンされたようです。パクト・ドットジェイピーと言い、利用者が自由に政策を提案し、その政策に対して他の利用者が投票をしていくという仕組みで、政治家に対し、国民が興味を持っている政策をアピールし、その実現を目指していこうということのようです。この中にネット選挙解禁の提案もあるようです。


ラベル:政治
posted by TK at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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