2014年05月21日

地方議員のお仕事

 次回の統一地方選がいよいよあと1年後に迫ってきました。
 という事で、今月の政治研はその盛り上げ企画ということで、以前にもご参加いただいた中央区議の河井さんと港区議の清家さんにお越し頂き、以下4点を中心にお話をして頂きました。
@議員になって実現しようとしていること、具体的政策
A議員になってこれまでに実現したこと
B議員になる前となった後での議会や議員のお仕事に対する理解のギャップ
C有権者とのコミュニケーション方法

 河井さんは高層マンション新築の影響で増えている新住民と旧住民との交流や安全な街づくりについて、清家さんは子育て対策について特に尽力されており、それぞれ相応の成果をあげられている様ですが、古い体質の議会の中で苦労されていることも多々ある様子でした。

 当方も、今年の3月に自分の住んでいる自治体の予算特別委員会を傍聴してみましたが、かなりクローズな世界で、古い体質であることを実感しました。質問や回答内容があらかじめ決まっている様で、議員や首長は手元にある資料を単に読み上げているだけで、活発な議論は全くなかったです。これでは住民の興味が湧くことは無いのではと、、、興味ある議論をしていない議会が悪いのか、そもそも興味を示さない住民が悪いのか、どっちに問題があるのでしょうか?
 おそらくどっちもという事とは思いますが、、、

 住民が自治体に対して特に不満が無いのなら、このままで良いかと思う時もありますが、より良い社会の実現という意味では、やはり、多くの人が自分の住む自治体の問題を認識して、その解決へ向け努力していった方が良いのではと思います。と言うか、基本的にはそれを実行するのは首長・議員や行政職員なので、それらの方々にリクエストをしたり、その進捗をチェクすれば良いということと思います。勿論自分でボランティア活動をして、物事を解決していくというのも一つの手ですが。

 それと、自治体や議会の情報公開についてですが、インターネットのお蔭で大分進んでいるものの、肝心の政策のポイントや進捗についてはわかりづらいと言わざるを得ない様です。
 例えば、防災について議会についてどういう議論がなされているのかを確認したいとすると、防災特別委員会の議事録等を見に行くということと思いますが、各委員会での議事が一字一句記載されている議事録はあるものの、それらをサマリーした資料は見当たらず、防災について自治体がどういう状態を目指しており、それに対してどこまで実現できており、理想の姿に対して現在何%ぐらいの進捗か、といった情報があると良いと思いました。まあ、情報の出し手がサマリーを作ると、多少恣意性が入ってしまうので、難しいという事かもしれませんが、、、

タグ:政治
posted by TK at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする